中尊寺

中尊寺は嘉祥3年(850)比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれ、その後12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔の造営が行われました。清衡公は「中尊寺建立供養文」の中で、この寺は「諸仏摩頂の場」であると述べています。ここに来れば、ひとりも漏れなく仏さまに頭を撫でて頂くことが出来る、諸仏の功徳を直に受け取ることが出来る特別な場所なのだという意味です。
中尊寺の入口から奥へと続く参道は「月見坂」といい、樹齢300~400年の大杉が約800メートル続くことで有名です。そして金色堂と同様に重要な建物が本堂。本堂の御本尊の両脇には天台宗の総本山である比叡山延暦寺から分灯された「不滅の法灯」が護持されています。御本尊の釈迦如来坐像は高さが3mにおよぶ大きな仏様です。

中尊寺を含む「平泉の文化遺産」は平成23年(2011)に世界文化遺産に登載されました。国宝建造物第1号の金色堂を初め、歴史・宗教・芸術の各分野にわたる文化遺産が伝えられ東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されています。

金色堂
釈迦如来像
Information
名称 中尊寺
住所 〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
ホームページ http://www.chusonji.or.jp/
TEL:022-794-7720(営業時間9:30-18:30/定休日 毎週火曜日) TEL:022-794-7720(営業時間9:30-18:30/定休日 毎週火曜日) お問い合わせ